九州鉄道記念館戸畑分館(111)

 

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鹿児島市電の方向幕

鹿児島市電は大正18年に開通し、鹿児島市内を伊敷町、清水町、鹿児島駅前、谷山を結び、最盛期には総延長19.2kmを誇りました。昭和60年には伊敷町線3.9km、上町(かんまち)線2.2kmが廃止となり、現在は2系統が残っています。この、方向幕は最盛期末期の昭和50年代の方向幕です。今はなき、伊敷町、護国神社前、清水町、柳町の電停名が入っています。