鐵道作業局の懐中時計
九州鉄道記念館戸畑分館(113)
九州の鉄道は北部九州は民間の九州鉄道が敷設し、南九州は官制の鉄道作業局がその任に当たりました。鉄道作業局は明治30年(1897年)から明治40年(1907年)までありました。この懐中時計はその時代の大変珍しい時計です。ウオルサム製でシリアルナンバーが12485313であることから1903年(明治36年)製であることが判ります。120年近く経った今でも正確な時を刻んでいます。
九州の鉄道は北部九州は民間の九州鉄道が敷設し、南九州は官制の鉄道作業局がその任に当たりました。鉄道作業局は明治30年(1897年)から明治40年(1907年)までありました。この懐中時計はその時代の大変珍しい時計です。ウオルサム製でシリアルナンバーが12485313であることから1903年(明治36年)製であることが判ります。120年近く経った今でも正確な時を刻んでいます。