九州鉄道記念館戸畑分館(63)

いそかぜ

山陰特急「いそかぜ」ヘッドマーク

昭和60年3月、まつかぜを分離する形で誕生した2代目「いそかぜ」のヘッドマークです。当初は米子・博多間を走行していましたので、本院のある戸畑駅も通過していた優等列車のひとつです。平成5年に3月には米子・小倉間に短縮されました。当時、九州最後のDC特急でもありました。平成17年に廃止となり、これにより関門トンネルを通過するすべての昼行優等列車が廃止になりました。