本院の医療安全の取り組みについて
本院ではすべての患者さんが安全に歯科治療を受診していただけるように、医療事故防止のための医療安全対策を下記のように常に講じております。
(1)本院院長は九州歯科大学卒業後、7年間産業医科大学歯科口腔外科で口腔外科と全身管理を経験しております。また同時に産業医科大学麻酔科におきまして、全身麻酔を約200症例を経験し、さらに詳しく全身管理のトレーニングを麻酔科医師から直接受けております。
(2)本院ではすべての外科処置ならびにハイリスクの患者さんに、生体モニターを装着の上、治療を行います。本院では生体モニターとして心電図、血中酸素飽和度(サーチュレーションモニター)、血圧を測定します。
(3)移動式酸素ボンベを準備していますので、いつでも酸素吸入を行えます。
(4)急変時には注射剤や点滴による救急処置ができるように救急薬品を常備しています。
(5)救急時には院長の出身であります産業医科大学病院や地元の戸畑総合病院・戸畑共立病院等との連携を密に図る準備をしています。
(6)本院院長は定期的(最低年に1回以上)に救急蘇生や緊急時対応の講習を受講しています。
(7)医科歯科を問わず他院でお薬を頂かれている患者さんは、お薬手帳で投薬内容を確認してから処置を行います。
(8)さまざまなアレルギーについても問診で詳しくお尋ねいたします。
(9)必要に応じて、医科の主治医に診療情報提供書を書き、医科のご意見をきちんと文書で求めます。
治療の安全対策についてご質問のある方は院長に直接ご相談ください。